道具 機械の話

木工にはたくさんの道具、機械を使用します、200Vの大型機械から鉋、ノミなどの手工具など、姿形は違えど全てにおいて言えることは、いとも簡単に指を切る、又は怪我をする能力をそなえているという事です。特に昇降盤と言う、テーブル定盤に刃が昇降し、刃と平行して付く定規に沿って材料の幅を決めたり、溝を切ったりする機械があるのですが、木工機械の中では一番危険な機械の一つかと思われます、というのも材料を加工する際に材料を押し進める手と高速回転する刃物との距離が近いからです、機械が危ない、怖い物だという事は、危険性を教えられた時は注意すると思いますがしかし人の注意力は長くは持続しません。 私が修業した工房では機械の安全に関しての指導が非常に厳しかったです、職業訓練校を卒業し弟子入りして昇降盤に触らせてもらい始めたのは二年目に入ってからでした、それまでに機械の動きを理解したうえで危険予測をする事、そして一番重要な事は、仕事を始める前工房に入る前に指を落とさない作業をする!と言い聞かせる事だと思います、このことは修業中何度も何度も言われました。 私の知人が木工で独立し二度昇降盤で指を切りました奇跡的に指は繋がっていました。 訓練校ではトリマーも当たり前に使ってると思いますが、トリマーも非常に危険な機械です、もし独立までに機械の取り扱いに不安があるのであれば、いつでもお問い合わせください、私の知りうる限りの安全対策はお伝えすることができるでしょう。 木工での指の怪我は経営的にもかなりの打撃を伴います。 この記事を書いたのは自分の作業を見つめ直す為でもあります、さぁみなさま明日からもご安全に‼︎

福岡県糸島市の家具工房『Handmade in Fukuoka』

〒8191305 福岡県 糸島市志摩馬場195

​TEL: 092-332-7864 FAX: 092-332-7864

WEB:http://www.handmadeinfukuoka.com

E-mail:info@handmadeinfukuoka.com

特集記事